原子力発電

更新日:2017年7月16日

原子炉内において、核分裂反応で発生する熱を利用して水を熱し、そこで生まれる蒸気を利用してタービンを回転させるという仕組みの発電方法です。安定して大量の電気を作り出せますが、放射線の管理は厳重に行われなくてはなりません。

発電の仕組み

基本的な仕組みは火力発電とそこまで変わりません。火力発電は化石燃料を使って水を熱して蒸気を発生させ、その蒸気でタービンを回し発電しますが、原子力発電は化石燃料を使う代わりに、ウランを核分裂させて熱エネルギーを作ります。

世界各国でこの仕組みが使われており、全世界の電力の約15%を原子力発電が生み出していると言われています。

日本でも2010年の段階で国内発電の約2割を担っていましたが、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故の影響もあり、今後どう推移していくかは不透明と言えます。

メリット・長所

原子力発電のメリット・長所を箇条書きにしてまとめてみました。オール電化など、電化製品の利用機会が増加したことから、大量の電力を供給できるという点はとても魅力的なメリットなのですが、デメリットがそれに見合っているかが問題です。

また、コストに関しては推進派と反対派で考えが180度異なっていることもあります。

  • 安定して大量の電力を供給できる
  • 発電量当たりの単価が安いので、経済性が高い
  • 事故が起きなければ国の技術力の高さの証明になる
  • 補助金等により、原子力発電所の周辺地域が経済的に潤う
  • 発電時に地球温暖化の原因となる温室効果ガスを排出しない
  • 酸性雨や光化学スモッグなどといった大気汚染の原因となる酸化物を排出しない

デメリット・短所・課題・問題点

今度は逆にデメリット・短所を箇条書きにしてまとめてみました。他の発電方法と大きく異なるのは、事故が起きた際に広範囲にわたって人間や動植物に悪影響を及ぼしてしまうという問題点です。そのため厳重な管理が求められます。

また、通常通り安全に運転していても発生してしまう放射性廃棄物の取り扱いもポイントです。

  • 放射線の厳しい管理が必要
  • 毒性のある放射性廃棄物が発生する
  • 発電停止から廃炉解体が完了するまでに時間がかかる
  • 事故が起きて周辺地域に多大な被害を与える恐れがある
  • 事故が起きて放射線が外部に流出すると、人間が発電所に近づくのが難しくなるため、故障箇所の修復が困難となってしまう。

原子力発電所の一覧

原子力発電所に事故が発生した場合、影響を受けるのはその原子力発電所がある国だけとは限りません。偏西風の関係で、日本は他のアジアの国々よりも特に影響を受けやすいと言えます。

そこで、こちらで日本と近隣諸国に現存する原子力発電所の一覧を国別にご紹介します。

もちろん、日本国内でも近隣諸国でも原発事故が発生しないことが一番なのですが、福島第一原発やチェルノブイリなどのような大規模な事故が今後起きないとは言い切れません。

個々の原発の情報を知っておく必要はないかとは思いますが、近隣諸国にも多数の原発があるという事実だけは頭の片隅に入れておいても良いのではないでしょうか。

推進派と反対派

(こちらも併せてご参照下さい:原子力発電の推進派・反対派の意見
当サイトでは火力・水力・風力など様々な種類の発電方式をご紹介しておりますが、その中で最も「推進派と反対派の対立」が激しくなっているのが原子力発電です。日本国内でも対立がありますが、海外でも両サイドからの意見が挙がっています。

いわゆる推進派とされている国の筆頭はフランスです。電力の約8割を原子力発電で生み出しており、他国への電力輸出や技術輸出も盛んに行われています。その他、アメリカや中国・ロシアなどといった大国も推進国とされています。

逆に反対派の筆頭はドイツです。2022年までに国内にある全ての原子力発電所を閉鎖すると発表しています。また、ベルギーは2025年までに、スイスも2034年までに、それぞれ脱原発を実現すると発表しています。

ヨーロッパ諸国やアメリカ・日本など既に成熟した先進国で、今後急に電力需要が高まるということは考えにくいですが、アジアやアフリカ・中南米の国々では経済発展と共に電力需要が急増することが予測されていて、各国で安定した電力供給を実現できる原子力発電の導入の可否を検討していくことになるかと思います。

推進派の意見

●●原子力発電に賛成する理由は「エネルギー安全保障」の面からです。日本では資源がないために、発電のような重要なインフラを考えるうえでは、たくさんの発電方法を用意しておく必要があるからです。いわゆるエネルギー安全保障です。

現状では、日本における主な発電方法は「火力、水力、原子力、自然エネルギー」ということになります。すでに水力は日本では限界値まで活用されており、これ以上増やすことはほとんどできません。

自然エネルギーはまだまだ発展途上で増える可能性はあるものの、急速に大きな発電シェアを得られる可能性は高くありません。原子力発電がほとんど活用されていない現在では火力の割合が増えていますが、火力発電の原料は石炭、石油、天然ガスであり、日本ではほとんど調達することはできません。

つまり、海外の原料価格や地政学の大きな影響を受けてしまうのです。火力発電に頼りすぎるのはやはり危険すぎるということになり、自然エネルギーに期待しつつも現状では原子力発電を活用すべきです。

●●今回の事故は原子力というものをきちんと管理していなかった結果だと思います。非常用電源をきちんと確保しておいたり、海水に浸かっても大丈夫な作りにするなどすれば、また違った結果になっていたかもしれません。単に想定や対処、また原発に対しての考えが甘かっただけではないでしょうか。

放射能に対する危険ばかりが持ち上げられていますが、危険なものを排除していったら世の中は回らなくなってしまうと思います。車にせよ、農薬にせよ、化学薬品にせよ、基準があり規則があり、それを遵守することによって安全や安心が保たれているわけで、原発ばかりを特別視する根拠には当たらないと思います。

●●原発施設について、現地にしてみれば、それで食べている従業者も大勢います。だから、危険性がなければ発電所はあっても別に構わないわけです。しかし、放射能が漏れ出すといった危険が伴うことから、どうにかして停めようとします。

「電気が使えなくなったらどうなるか」ということを考えると、急に停めることはできません。急に共有量が減ってまた計画停電のようなことが起きれば、混乱します。

だから、原発には賛成です。賛否について語られているのは最近になってのことですので、今それほど気になるのであれば、発電所から少し距離を置いたところへ引越しをしたほうがよいでしょう。わざわざ原発の近くに住む必要はありません。

そのうえで、無害な新エネルギーへの移行に取り組み、やがて原発を停める方向へもっていく必要があるでしょう。

●●私は技術職に従事していますが、どんなに優れていると言われる技術でも、必ず時間がたつとトラブルを起こします。これは、最初の設計者の考えがだんだん風化してしまうことに原因があります。

担当者はいずれ現役を引退しますので、しばらくして次の世代へ引き継ぐうちに、設計書やコメントが、伝言ゲームのように誤って解釈され、部品の交換などのメンテナンス時にミスが一定の確率で必ず混入します。よって事故被害の深刻度を考えると、停止が必須です。

しかしながら、直ちに停止となると経済への悪影響がありますので、将来に廃止することを目標として徐々に移行していくべきでしょう。個人的な意見としては、太陽光発電地熱発電などの供給量が増えるまで、数年~十数年間は賛成で、それ以降は反対と言ったような立場です。

●●私は原子力発電所のそばに住んでいます。東日本大震災以来、反対の声が多くなっていますが、今は賛成派です。今現在、原子力発電にお世話になっているのは事実だし、万が一事故がおきた場合はともかく、急に反対などと軽々しく言えません。

実際、電気がこないと困るのは私たちなのだし、これから原子力に変わるものがすぐにできるとは思えません。将来的には、長い目でみて原子力に変わるいいものができるのを期待していますが、今は賛成派です。

●●東日本大震災で、多くの方々が生活をおわれ、今もなお、苦しんでいる方がたくさんいらっしゃると思います。その方々の気持ちを考えると「反対」となるのですが、実際、今の日本では、原子力発電に頼らなければ、エネルギーの供給は不十分になってしまいます。

問題となるのは、安全性の確保だと思います。今回の震災で学んだことを十分に考慮し、二度とこのようなことが起きないようにすれば、原子力発電は、人々の暮らしに、安心と平穏な生活をもたらしてくれると思います。

●●火力や水力発電より効率の良い原子力発電への切替が必須だという政策の下、国をはじめ電力会社各社安全性を強調して開発を進め、日本国民は十分な説明を受けてきたはずです。しかし不幸にも今回大事故が起きてしまいました。事故対応、対策、補償などをきちんと行って、失った信用を回復して欲しいと思います。

今後も安定した電力を供給するには現時点では原子力発電が必須だと思います。そして復興のためにも今ある原子力発電所を安全に稼働させ、産業界に十分な電力を供給するべきだと思います。

中立的な意見

●●私は原子力発電に関して、代替できるエネルギーが十分に確保できるまでといった条件であれば賛成できます。しかし、現状の日本では原子力発電以外の発電方法では安定的な電力を確保することは極めて困難なことなので、原子力発電に頼る以外に策はないと思うのです。

エネルギー資源が乏しい日本にとって、発電コストが安くて長期の運用が可能な原子力発電は必要不可欠であると言えます。これからますます日本の技術は向上し、発展していくと思います。しかし、安定した電力がないことには発展どころか私たちの生活にまで影響が出てくることに違いありません。

確かに、チェルノブイリや東日本大震災による福島原発の事故は、放射能漏洩によって多大な犠牲を生んできました。このことは後世に渡って反省していかねばなりません。しかし、水力や火力発電等の他の発電方法も100%安全かと言えばそうではないはずです。

原子力発電によるリスクが高い分、安全性をしっかり図った上で稼働させてほしいです。

●●私は、現状を考えると原子力発電に頼らざるおえないと思います。ただし、耐震構造の確認や、事故が起きた場合の対策など、今回の事故をきっかけに見直すことが必要だと思います。

原子力に代わるものとしては火力発電ですが、地球温暖化の二酸化炭素排出の問題、化石燃料の問題など、環境面での問題があります。ここを無視して、原子力を廃止して火力に頼るというのは大問題だと思います。

私が一番良いと思うのは、太陽光、水力、風力、地熱発電などの自然エネルギー発電だと思います。でも、今の技術では原子力発電分は賄えないと思います。国レベル、世界レベルで、自然エネルギー発電や蓄電の研究や技術開発を進め、徐々に原子力や火力発電からの以降を目指すべきだと思います。

確かに今回の事故により原子力は危険であることは理解できたのですが、感情的に反対するレベルの話ではないと思います。将来を見据えて、地球レベルで考えるべき事だと思います。

●●いずれは太陽光・水力・地熱などの自然エネルギーに移行していくべきだと思いますが、当面は原子力発電が必要です。今すぐに原発をなくしてしまうと、主に火力発電に頼ることになりますが、火力は環境への影響がありますし、燃料を海外に依存するので国際情勢に左右されやすくなります。

といって、自然エネルギーへの移行は、コストや技術面、地域住民の同意が得られるかといった問題があり、すぐには難しいと思います。こうした理由から、将来的には自然エネルギーに移行するという条件付きで、原子力発電に賛成です。

●●原子力発電に依存しているという事は、紛れもない事実です。というよりも電力依存という方が表現的には、妥当かもしれませんが、何より電力の需要と供給のバランスがどうなのか?という点が一番の問題だと思います。現実的に原子力無しに経済活動を含む全てが正常を保てるのかが重要です。

現実的に無理であれば、一時的な原子力の使用は今後の廃炉プランありきで賛成ですし、原子力を今全てを廃炉にしても需要と供給のバランスが崩れなければ原子力の廃炉に賛成だと考えています。私達も巻き込み、国をあげて考える問題です。誰一人関係ないという人はいませんから。

●●今すぐに全ての原子力発電所をやめる事は難しいと思います、解体するのにも多額のお金が必要になり、燃料が高騰すれば電気代が大きく値上げするかもしれません。夏が猛暑になれば電力が足りないので計画停電も頻繁に起こるかもしれません。また原発で働いている人も多々いるので不景気なので再就職は難しいです。

ですが、いつ大きい地震がくるのか分からないので、ずっと原発を利用し続けるのは心配です。徐々に原発を減らしていってほしいです。

●●私は原子力発電に、中立(条件付き反対)の立場をとっています。理由としては、廃炉にしたとしても、数十年間はその場所に原子力の大元は残るわけですから、地震が起き、シビアアクシデントが起こる確率は廃炉にしても稼動しても同じくらいであろうと思うからです。

それならば、当面(数年ほど)の電力を、原子力を使って発電するという考えは悪くはないと思います。しかしながら、シビアアクシデントに対する対策がほとんどできていない(国民に伝えられていない)状況を考えると、反対せざるを得ません。

●●いったん事故が起こってしまったら莫大な費用と気が遠くなるような時間を要してしまう。そのようなデメリットも有りますが、かといって安定した資源供給が出来なければ現在の社会はあっという間に崩壊してしまいます。

次の何か安定的なエネルギーを見い出すまでの過渡期のエネルギーとして、賛成せざるを得ません。ただし、これまで以上の安全と透明性を確保して頂きたいです。

反対派の意見

●●原子力発電に反対する理由は、まず経済的に採算が取れないからです。原子力発電所の建設にかかる費用だけでなく、安全対策、施設の維持、耐用年数を経過した原発の廃炉にかかる費用、これらは全て消費者の電気料金に転嫁されます。

福島の事故以降は、その賠償や除染にかかる費用などもプラスされ、他の発電方法よりコストがかかるのは明らかになりました。「原発はコストが安い」というのは嘘なのです。

次に、原発を稼働すると避けて通れない問題として、放射性廃棄物の問題があります。今のところ、発電の際に生ずる使用済み核燃料を処理する技術は日本にはありません。保管する場所も確保できていません。

仮置き場すらもう一杯で、新しく場所を確保する目途も立っていません。どの自治体もそんな危険なものを自分たちの住む地域に置きたくないからです。原発を稼働し続ける限り、行き場のない廃棄物は増える一方なのです。

そして原発に反対する最も大きな理由は、この自然災害の多い日本で安全に稼働し続けるのは無理だということです。他の発電方法に比べ、一旦事故が起こった場合の損失が大きすぎるのです。土地も水も汚染され、人は半永久的に住めなくなります。

汚染された食べ物は、どんなに規制しても流通します。海には汚染された地下水が流出します。除染したところで、そのとき生じた廃棄物を処理する手立ても保管する場所もないのです。

どんなに安全対策を施しても自然災害に「想定外」はつきものです。地震、噴火、津波などの災害が多い日本では、割に合わない発電方法だと言えます。

●●原子力発電は、その道のプロでさえ、すべてのプロセスを把握して核反応を制御しつつ発電することはできないと言われています。それほど難しい発電方法なのです。それなのに、福島原発の事故を見てわかるように、その被害は甚大で取り返しがつかないものです。

さらに、高速増殖炉もんじゅが廃炉になることで、日本の原子力発電からその核燃料廃棄物の処理方法を含めたサイクルは破たんしてしまいました。

これ以上原子力発電を行い核燃料のごみを出し続けることは、ごみ回収車が来ないのにごみ収集所にごみを出し続けるのと同じ状況です。しかも、そのごみは高濃度の放射線を含むものです。1万年先も放射能を出し続ける物質です。

以前は、私は原子力を人間がきちんと扱えるなら科学の力を借りてエネルギーを生み出すのはありだと思っていました。しかし、それ以外の方法でも発電は可能です。日本が取り組まないだけです。それは原子力が儲かるからです。

実際に原子力発電所が稼働していない時も電力は足りていました。金儲けのためにそこに住む人のすべてを奪うような原子力発電には反対です。

●●東北大震災で原子力発電に問題が起きる前までは、火力発電などに比べクリーンなイメージで持っていました。でも震災以後、原子力発電のイメージは変わりました。正常に運転している時はいいかもしれませんが、もしも問題があった場合取り返しのつかない状況に陥ってしまうのを実感し、恐ろしくなりました。

事実、震災が起きてから1年以上経っても、住民は戻れないし、日本中が不安と不信感を持ち続けています。確かに原子力発電所に関わる事で雇用が増えたなどといったいい事もあるとは思います。

しかしながら、他国と比べても圧倒的に地震が多い日本で原子力発電をするのは、恐ろしいリスクを抱えているということだと思います。大変難しい事で、一人一人の努力が必要だと思いますが、違う発電に移すべきだと思います。

●●事故の原因となった地震で、危険な断層について考えてみました。これまでの原発が建てられた場所で数多くの新たな断層の発見が続き、よりいっそう原発の危険性が増しているのに、このまま原発を続けると言うのは間違っていると思います。

ここに来て気になるのは、政府の原発の再稼働を急ぐそのやり方が余りにも「無責任」だという事です。あれだけの大惨事を起こした物をそう簡単に「安全です」と言っていいものでしょうか。このやり方を見ると安全性よりも、利便性や経済性など他を重視しているように見えて、いっそう不安が高まる一つの原因にもなっています。

もし再稼働するなら何年もかけて検証するべきではないでしょうか。このいい加減なやり方が続く限り原発には反対せざるを得ないと思います。

●●ごくごく基本的なところで、原子力のエネルギーを利用して何かをしようとすることが間違っていると思います。放射性物質を人類は扱うことができないのです。触ることができず、処理をする能力も知恵もありません。そのような原子力を使おうという発想がそもそも間違っていると思います。

今回の福島原子力発電所の事故では、一刻も早く状況を把握しなくてはいけないのに、放射能のために機械ですら建屋内に入れず、原子炉の釜を見ることなどとうてい無理でした。私たちはハラハラしながら原子力発電所を外側から見つめているだけでした。放射能の前に人間はあまりにも無力です。

熱量の大きさに目が眩んで、人間が扱えない物質を使うという愚かな真似は絶対にやめなくてはいけません。生活を便利にするために生活を破壊するリスクを負うなんて馬鹿げています。みんなが心から安心して電気が使える生活のほうが良いし、それが本来あるべき姿だと思います。

●●人が取り扱う事が出来ず、福島のような大惨事を起こしてしまうような危険なものを、いくら安全に運用していますと言われても信じられません。たまたま今まで何も起きなかったからよかっただけの運任せだったに過ぎないと思います。

そうであれば、早急にすべての原子力発電を廃炉とするべきです。そうしなければ第二、第三の福島原発のような大惨事を引き起こしかねないからです。そしてもっと安全で人に影響の少ないものが代替エネルギーとして利用させる日を切望します。

●●私の意見は反対です。テレビで防護服を着た作業員の方が、物々しい感じで除染をされています。しかし、物々しいのは作業員の格好だけで、風景自体は私たちの暮らしている場所と変わりません。原子力発電所の事故で撒かれてしまったセシウムなどは、目に見えません。太陽光発電なども発電の様子は目に見えにくいです。同じ目に見えない、見えにくいものなら太陽光発電の方が私はいいと思います。

●●私は反対です。どんなことにおいても絶対ということはありません。この度の福島原発の事故において、東電の対応や政府の対応、どちらもなにか隠しているのではないかと、疑う気持ちが残ります。

続いての九州電力のやらせメール。うそや事実を隠しながらの原発存続は正直いって、恐ろしい気がします。原子力発電以外にも、発電方法はある気がします。だから私は原子力発電には反対です。

●●溶融塩原子炉の場合、最初から核燃料が溶融していることもあってメルトダウンする心配はありません。しかし、この原子炉でも、高レベル核廃棄物を排出するので、完全にクリーンな原発にすることはできません。

しかも、高レベル核廃棄物を10万年も環境から完全に隔離することなど可能なのでしょうか。10万年前の地球と言えば、まだネアンデルタール人がいた頃です…。

参考サイト

以前は当サイトでは原子力発電所の一覧をまとめておりませんでしたが、上記のように現在は国別にまとめてご紹介しております。上記の各ページを作成する際に「原子力発電の概要と日本の原子力発電所一覧」という外部サイトを参考に致しましたので、こちらでご紹介させて頂きます。