種類と特徴

更新日:2018年10月14日

現在、主流となっており最も知られているのは次の3種類です。

自動車のバッテリーに使われている「鉛蓄電池」、携帯電話の電池パックに使われている「リチウムイオン二次電池」、三洋エネループでお馴染みの「ニッケル・水素電池」です。

これらは全て大きな括りでは「蓄電池」に属するのですが、それぞれ異なる特徴を持っているため、その特徴にあった用途で使用されています。

そこでこちらのページでは各種類の特徴と、実際にどのような場面で用いられているのか、などといった内容を簡単にご紹介したいと思います。

鉛蓄電池

鉛蓄電池は電極に鉛を用いているため、この名前がつけられました。私たちの身近なものだと自動車のバッテリーがその代表例です。後述の2つの蓄電池よりも大型で重く、比較的高い電圧を使用することができます。

その容量の大きさから、自動車のバッテリー以外にもフォークリフトやゴルフカートなどと言った乗り物のバッテリーや、様々な産業用機器のバックアップ用の電源としても用いられています。

世界で最も生産量が多く、普及している蓄電池の一種ですが、電極が劣化しやすいという欠点も持ち合わせています。放電しきってしまうと劣化のスピードがあがってしまいます。

このため、自動車のバッテリーがあがってしまったときには、できるだけ早くバッテリーを交換するようにと言われています。

リチウムイオン二次電池

携帯電話やデジタルカメラの電池パックの中に入っているものがこのタイプです。

私たちが直接リチウムイオン二次電池を目にすることはありません。使用法によっては発火する可能性もありますので、安全装置を内包した電池パックという形でしか見ることができないのです。

充電や放電を何度も繰り返したり、継ぎ足して充電したりする機器に適しているため、携帯電話などに使用されています。

長いこと携帯電話を使っていると電池の持ちが悪くなって、電池パックがパンパンに膨れているということがありますが、それは電池が劣化して寿命を迎えたというサインです。

ニッケル・水素電池

三洋電機のエネループが代表的なアイテムです。私たちが普段使っているアルカリ電池(乾電池)のように単1・単2・単3…と様々な形状のものがあります。

専用の充電器を使って充電すれば繰り返し使えることや、三洋電機のエネループのPR効果などもあり、今では一般家庭でもよく使用されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。全部で3種類の異なる蓄電池をご紹介致しました。それぞれ特徴も異なれば使われている場所や用途も異なります。

技術の進歩によってまた新しい種類のものも登場するかもしれませんが、その際にはこちらのページでもどんどんとピックアップしてご紹介して参りたいと思います。