熱中症

更新日:2018年12月9日

夏の節電で最も効果が高いと言われているのが、エアコンの使用をできるだけ控えるということです。ただし、無理してエアコンを使わないでいると熱中症になってしまう恐れもあります。

そこで、こちらのページでは熱中症に気をつけながらすることができる節電方法をいくつかご紹介したいと思います。

体験談

2011年の夏は今までで1番「節電」を意識しました。東日本大震災による影響で、個人法人問わず、節電が声高に叫ばれた夏だったように思います。

私も2010年までは冷房のがんがんに効いている部屋に一日中いましたが、2011年の夏は冷房の設定温度を28度で抑えたり、家電量販店で扇風機を買ってきたりして、節電に励んだつもりです。

もともと熱中症になりやすい体質なのもあって、去年までは冷房が本当に効いていないと体調を崩していたのですが、今年はそうでもなく、外に出たときに熱中症になりやすかったのはいつも冷房の中にいたからなのかな、と思ったりもしました。

慣れてしまえば28度に設定した冷房でも十分涼しいですし、扇風機で部屋の空気をかき混ぜることで体感温度は相当下がりますね。これまでやってこなかったことでしたが、この夏でそれを学習した気がします。

冷房を完全に使わないのは無理

私が住んでいる地域は、真夏になると朝起きた時点で室温が30度近くありますが、まずは冷房を使わないで生活ができるかどうかと思い、窓には断熱シートを貼り、首にはネッククーラー、下着は速乾涼感機能下着、そして耐えられなくなると氷を舐めてしのぐことにしてみました。

しかしながら、日中は36度まで室温が上がっていたので、一度熱中症になりかけてしまい、夕方から気持ち悪さが収まらず、夕食が食べられなくなりました。さすがにこれは本末転倒だと反省しました。熱中症で病院にかかると、消費電力は結局増加してしまうという話も聞いたことがあります。

この件以来、まず冷房を完全に使わないのは不可能だという判断を下しました。そして、室温が33度を超えると冷房をつけるようにしました。

水風呂はおすすめ!

他にも節電対策をしていて、そのうちの一つが水風呂でした。もともと、お風呂のお湯は三日くらい使い回しをしていたのですが、日中、冷房だけだと暑く感じるようになると、水のたまった浴槽に肩まで使って身体を冷やし、頭からさっとシャワーを浴びるようにしました。

そして、バスタオルで軽く身体と髪を拭い、半乾きの状態で冷房のかかっている部屋や扇風機の前に座れば、水が蒸散して体温を奪ってくれるので、数時間はこれで涼しくいられます。

浴槽に水が張ってなかったら、水のシャワーを浴びるだけでも同じ効果が得られるので便利です。昼間から浴槽に浸かるのって、なんとなく贅沢な気分にもなりますし、いい気分転換にもなるので、私はこれをとても愛用していました。

自然の涼しさ

また、家の近くの区役所ではグリーンカーテンを目にしました。我が家はベランダがないので無理でしたが、確かに緑のカーテンの近くに寄ると、ひんやりとした風が流れてくる上に、ゴーヤやキュウリの花も見られて実に良かったです。

夏の終盤に見に行ったら、キュウリがスーパーでも見かけない程大きく立派に育っていて、少し笑ってしまいました。実家でもゴーヤを育ててこの夏はゴーヤばかり食べていたと聞いたので、同じようなご家庭は多かったのかもしれません。

その他の取り組み

それ以外では、台所の電化製品にタップを導入したのが効果大だったと思います。オーブントースターや炊飯器、ハンドクリーナーなど、タップのスイッチにすぐ手が届くので、使い終わったらマメにスイッチを切る習慣が付きました。

ご飯も以前はずっと保温していたのですが、炊飯したら電気を切って、冷蔵保存したほうが色も味も落ちなくてよかったです。洗濯の際も、洗剤はすすぎ1回で終わるものに変更。これも、家事時間の時間が短縮できて一石二鳥でした。

これからも続けていきたい

電気代は昨年比25%減でした。このくらい効果が目に見えるとうれしいです。本当に、今まで無駄に電気を使っていたんだなということがわかったので、せっかく身についた節電、ずっと続けてシンプルな暮らしを継続したいと思っています。

ネオンが減ったメリット

また、震災後は節電が叫ばれて、街灯やネオンの明かりが減ったことで綺麗な星空を何度も見るチャンスがありました。最初のうちは暗がりが怖かったですが、慣れてくると、あの明るさが異常なのであって、この程度の暗さで丁度良いのでは、とも思うようになりました。

月明かりってこんなに明るいんだ、と実感したのも今回が初めてです。それぐらい、ネオンの不必要さを感じました。ただし、街灯だけは暗がりには少し欲しいな、と感じるところもありました。

我が家の節電の夏はそんな感じでしたが、他のお宅ではもっと違う対策をなさっていたのでしょうか。料理の味は家々で違う、と良く言いますが、そんな風に家々で違う独自の節電対策があったのかな、と思うと少し面白く感じます。