更新日:2018年12月9日

連日30度を超えて蒸し暑くてしょうがない夏の時期は、特にエアコンによる電気使用量が増えます。ですので、いかにエアコンによる電気使用量を減らすかが大きなポイントになってきますが、そんな夏の節電対策と方法をご紹介します。

エアコンの節電

冒頭でも触れていますが、エアコンの電気消費量をいかに減らすかが重要です。さすがに昼間にエアコンを使わないのは厳しいですが、設定温度を普段よりも1度高めに設定することによって約1割の節電となります。

また、政府からも一般家庭に向けた節電対策メニューが発表されています。それによると、「エアコンの設定温度を28度にすること」や「エアコンを使わずに扇風機を使用するようにすること」「すだれなどを使って日差しを緩和すること」などに大きな節電効果があるとのことです。

なお、「エアコンの節電効率を上げる方法」というページでは、単純に設定温度を変更するだけではなく、フィルターや室外機に関することにも触れていて、どなたでも取り組める内容となっておりますので、併せてご参照下さい。

身体を涼しくする

暑いと感じるとついついエアコンのリモコンに手が伸びてしまいがちですが、涼しく感じるためにエアコンを使わずにできることがいくつかあります。

  • 身体を冷やす食べ物
    トマトやなすなどといった夏野菜や、メロンやパイナップルと言った南国の果物、キュウリやスイカなどといったウリ科の食べ物が効果的です。
  • 保冷剤を効果的に使う
    首筋や脇の下には大きな動脈が通っているので、そこを保冷剤で冷やすと冷やされた血液が体中を巡るので、涼しく感じます。
  • 風通しを良くする
    エアコンを使わないのであれば、部屋の風通しを良くしましょう。風が通って、風を感じるだけでも体感温度は大きく下がります。
  • 打ち水を行う
    自宅の庭や自宅前の道路に水をまくことを打ち水と言いますが、こちらも迷信などではなく周辺の気温を下げることに効果があります。

主なものを4つほど簡単にご紹介させて頂きました。これらの詳細やこれら以外の方法については「涼しくなる方法」のページをご参照下さい。

グリーンカーテンを設置する

グリーンカーテン(緑のカーテン)とは、アサガオやゴーヤなどといったつる状に成長する植物をネットに絡ませるように成長させてできる「植物のカーテン」です。緑に囲まれるため、気分もリフレッシュできますし、周囲の気温を下げる効果があるため、エアコン使用の抑制に繋がると言うことができます。

グリーンカーテンの節電効果」というページでは、実際に自宅にグリーンカーテンを初めて導入されたという方から頂いた体験談もご覧頂くことができますので、ぜひ併せて参考にして頂ければなと思います。

冷蔵庫に冷気カーテンをつける

冷蔵庫を開けた時に外気が冷蔵庫内に入るのを防いでくれます。これによって冷蔵庫内の温度が上がりにくくなり、必要以上の電気代を使わずに済みます。冷蔵庫を開け閉めすることが多い方におすすめです。

家庭ですぐできる夏の節電

JCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)という社団法人が発表している節電の方法の中から、当ページでご紹介していない方法を何種類かカテゴリー別にピックアップしてみました。いずれも簡単に取り組むことができる方法となっています。

屋外

  • 浴槽の残り湯を使って打ち水を行う
  • 窓に断熱シートを貼るか、もしくは内窓を設置する

リビング

  • 扇風機やうちわを利用する
  • カーテンやブラインドを使用する
  • エアコンのフィルターを掃除する
  • 白熱電球を蛍光灯やLEDに変更する
  • 見る番組を絞ってテレビの視聴時間を減らす

台所

  • 冷蔵庫の温度設定を強ではなく中にする
  • 電気ポットや炊飯器などの保温をストップする
  • 冷蔵庫の整理整頓を行い、ドアを開ける時間を短くする
  • 冷蔵庫の配置を適切にする(壁との距離や回りの置物など)

その他

  • 乾燥機は極力使わない(室内か外で干す)
  • 電子機器のプラグを抜いて待機電力を減らす

以上となります。地球環境のためにも節電を心がけることはとても大事ですが、夏は湿気が多く気温も上がりやすいため、あくまで無理はしないようにしましょう。特に冷房を使わないことによって熱中症になるというケースが増えておりますので、全く使わないのではなく、適切に使用するようにしましょう。

当サイト運営チームが取り組んだその他の方法

東日本大震災の津波被害による原発事故をきっかけに日本中で節電ブームが起きました。様々な節電方法がテレビなどで報道されていましたが、皆様色々な方法で節電に取り組んだと思います。その様な中、当サイト運営チーム1人1人も色々な方法で節電に取り組んでいます。その方法をいくつかご紹介致します。

エアコンの室外機と打ち水

これはニュースなどで報道されていたので皆様よくご存じではないかと思うのですが、エアコンを使う時にその室外機の周辺を日陰にするなどの方法で涼しくするという物です。エアコン自体の使用を控える節電方法もあるのですが、やはりエアコンの使用をやめた結果、熱中症などになってしまう訳にはいきません。

これ以外の方法として、庭やベランダなどに打ち水をするという方法も取り入れました。エアコン未使用時は、主に窓を開けているのですが、その時に家の中に入ってくる風の熱気が全然違います。

待機電力も要チェック

また、常時待機電力を使う機器の電源をコンセントから抜いておくという方法も欠かせません。この方法には別バージョンも存在し、家の配電盤の状況次第ですが、ブレーカーから落とすと、一々電気機器ごとにコンセントの抜き差しをしなくても良いというメリットがあります。

他に自宅にある電気機器が本当に必要な物であるか否かの判断を真剣に行いました。それまでは、この電気機器使っていないのに待機電力を使っているから無駄じゃないかな、と感じる事はあっても、なかなか節電へ向けて具体的な行動を取るまでには至りませんでした。

しかし、今回の原子力発電所の問題をきっかけに、使っていない電気機器の処分や知人への譲渡などといった具体的なアクションを取りました。なお、これには部屋がスッキリしたという副次的なメリットもありました。

おすすめは山登り!

そして、最後にご紹介するのは山登りです。これはあまり一般的な方法ではありませんが、気温が高くなる事が分かっている日は山登りに出かけるというものです。

山登りの最中は、確かに息切れなどを起こして疲れるのですが、山の中は水をたっぷりと吸った木々に囲まれ、また少し開けていて木陰になっている所では、涼しい風が吹き込んで快適空間となっています。

エアコン不要で涼む事が出来ますので、本などを持ち込んで、昼の間にそこで読書などをして過ごすのもかなり快適でした。別に山登りにこだわる必要もありませんが、電気などを使わなくても、元々涼しくて快適な場所を、日頃からリサーチしておくと良いと思います。

みんなの節電体験談

こちらのコーナーでは、実際に夏場に節電に挑戦したという方々から頂いた体験談をいくつかご紹介しております。それぞれ方法が具体的に書かれておりますので、すぐに取り組めそうなことも多いのではないかと思います。

最後に

こちらのページでは主に夏にできる節電の方法をご紹介させて頂きましたが、夏と同様に電力需要が増えるのが冬です。そんな冬にできることも冬の節電対策と方法というページでご紹介しておりますので、併せて参考になさってみて下さい。